コンサルティング

国際規格の対応をフルサポート、ユーザー観察に基づく分析。プロしかできない技があります。

クレステックのコンサルティングサービス

クレステックは、30年にわたり世界の各国のマニュアルを作ってきました。その経験を活かし、お客様に次のような各種サービスをご提供できます。

  • 「IEC 82079-1」や「中国国家標準規格(GB規格)」などの国際規格への対策
  • テクニカルコミュニケーター協会のチェックリストに基づきマニュアル評価と改善提案
  • ユーザビリティテストによる課題分析や改善提案

日本国内のみならず世界各国の地域に応じた個別の対応もしていますので、ぜひご相談ください。

使用説明に関する国際規格の調査サポート

クレステックでは、ターゲット市場で採用している国際規格をはじめ、各国でクリアすべき国家規格や適合評価の調査サポートなどを行っています。
国際規格の基準とも言えるIEC 82079の開発ワーキンググループに日本代表として参加するエキスパートが率いるサービスの「国際規格情報室」で、国際規格に関するさまざまなご要望にお応えします。
また、弊社現地法人は、「中国国家標準規格(GB規格)」の最新情報を網羅している「中国標準化協会」に所属しています。弊社専門チームが万全の態勢でお客様の中国進出をサポートします。

マニュアルを取り巻く世界の規格

WTO加盟国(160カ国)は、自国の強制規格や適合評価の手続きの際、ISO/IECなどの国家規格を基礎とすることが義務付けられています。規格を満たせない製品やマニュアルは商品の販売・製造・輸出ができなくなる可能性があります。

国際規格

コンサルティング実績

安全注意文のコンサルティング/食品メーカー

マニュアルへの法的要求事項の調査と安全注意文作成を承りました。実際の製品にて危険源を確認し、他メーカーのマニュアルで使用されている法規関連の記載を調査しました。
また、関連法規を調査して、マニュアルへの法的要求事項がないかを確認しています。調査と確認に基づく注意文を作成しました。

国際規格「IEC 82079-1」の適合評価とコンサルティング/精密機器メーカー

「IEC 82079-1」の適合評価を承りました。
マニュアル、カタログ、Webサイトの各コンテンツについて、「IEC 82079-1」の要求事項を現行の使用説明に照らし合わせ、各項目の分析と評価、および総合評価を行いました。
また、改善案として具体的な記載をご提示しました。

CEマーキング制度への対応サポート/化学メーカー

欧州向け照明パネル販売に伴うCEマーキング適合へのサポートとマニュアル作成を承りました。
操作説明の記載を各欧州言語に翻訳展開すると同時に、製品のリスク分析を行い、各国の適用法規の要求に基づいた安全警告文を調査いたしました。
ご依頼からマニュアル納品まで、一貫したサポートでお客様にも好評価をいただきました。

マニュアル評価とコンサルティング

クレステックではマニュアル評価を行っています。情報を並べるだけでは、マニュアルとは言えません。情報を適切に伝えることがマニュアルの役割です。
クレステックでは、テクニカルコミュニケーター協会の評価基準に基づき、客観的かつ公正にマニュアルを評価し、効果的な改善ポイントをご提案します。
また、マニュアル評価による細かな分析と、私たちが提供できるユーザビリティテストの結果を併せることで、改善に向けた相乗効果が期待できます。

マニュアル評価とコンサルティングによる効果

マニュアルの改善

客観的な評価結果に基づき改善提案ができるので、既存マニュアルが抱える問題を早く解決します。
既存マニュアルの目次構成、記載内容、レイアウトなどを総合的に診断し、文章の品質や情報の検索性、表現のわかりやすさなどを評価します。

問い合わせ(コール)件数の削減

マニュアルにトラブル対応方法があるのに、同じ問い合わせが後を絶たない。このようなときは検索性が低いため、ユーザーが知りたい情報にたどり着けていません。
探しやすく、見つけやすいマニュアルにするためのポイントをアドバイスします。

見やすく魅力的なマニュアルへ

見やすいマニュアルにするには、文章からデザインまで既存のマニュアルをトータルに診断することが必要です。ユーザビリティ向上の観点から、見やすく魅力的なマニュアルへのご提案をいたします。

マニュアルのユーザビリティテストとコンサルティング

クレステックでは、実際に製品が使用される環境を用意し、ユーザーがマニュアルを頼りに正しい操作ができるかの検証を行っています。
リアルな情報に触れることで、マニュアルをわかりやすくするための課題が明確になります。ユーザビリティの高いマニュアルへのご提案をお約束します。

ユーザビリティテスト

マニュアルのユーザビリティテストがもたらすメリット

潜在的な課題の発見

ユーザーの使用環境の全体像を捉え、ひとつひとつの行動を多角的に観察していくことで、設計現場では気づくことができなかった製品の課題と、課題の本質を明確にします。
固定観念や先入観を持たない一般ユーザーの行動から明らかになった課題は、より良い製品を作るための大きなヒントとなります。

問い合わせ(コール)件数の削減

適正な場所に注意文を1つ入れるだけで、減らすことができる問い合わせがあります。客観的な視点で製品を捉えることにより、ユーザーに知らせるべき情報に気づくことができます。
問題なく製品を使用するための情報を伝えることで、マニュアルは信頼性を増します。マニュアルだけでユーザーが問題を解決できるなら、お問い合わせの数は減り、コスト削減が期待できます。

新しい表現の提案

ユーザーの行動を検証して、製品にとってもっとも伝えやすいコンテンツ媒体と、わかりやすい表現方法を見つけることができます。映像、アニメーション、CG、冊子、チラシ、リーフレット、印刷ラベル(シール/ステッカー)、アプリなど、表現方法はいくつもあります。
クレステックにはさまざまな業種のお客様がいて、多種多様の製品やサービスのマニュアルに関わっているので、製品に最適な情報の伝え方をご提案できます。

クレステックが選ばれる理由

「行動観察」による科学的な分析

意識してできる行動は、アンケートやヒアリングなどから言葉として情報を引き出すことができます。競合他社の二歩、三歩先を行くには、言葉では得ることができない領域、人間の無意識の行動にヒントがあります。
「行動観察」は潜在意識に目を向け、科学的な分析の元に情報を集めます。

行動観察

適切なターゲットの選出

製品にまったく興味のない方や製品のことを熟知している方はユーザビリティテストには向いていません。平均的なデータが取れないためです。また被験者を多くすればデータは多く集まりますが、予算的に厳しくなります。
クレステックでは、効果的なテストを行うためのユーザー選定のノウハウがあるため、ご要望に応じたテストが可能です。

使用環境を細かく設定

何もない会議室で、「この製品とマニュアルを渡すので、使ってみてください。」とユーザーに伝えるだけでは、有益なデータは集まりません。例えば、テレビのあるリビングだったり、カップやお皿の収納があるキッチンだったり、普段製品を使う環境はさまざまです。
クレステックは効果的にデータを集めるために、細かい設定にこだわります。

ユーザビリティテストの内容

テストの目的を現行の取扱説明書における問題点の洗い出しに絞った場合、次のような調査を実施します。
※調査内容はお客様の意向に応じます。まずはご相談ください。

  • インタビュー…ユーザーの普段の使用実態をヒアリングします。
  • 行動観察…ユーザーが製品を使用する環境を用意し、製品の扱いを再現していただきます。その様子をモニターし、気になった行動をヒアリングします。

ユーザビリティテスト実績

トラブル時における行動の観察/食品メーカー

トラブル発生時にマニュアルを見てユーザーが滞りなく対応できるかのユーザビリティテストを承りました。
お客様が提示する使用説明(マニュアル、カタログ、Webサイトなどの記載)とユーザーが行った手順を比較しました。テストの結果からマニュアルの問題点を挙げ、改善案をレポートにまとめました。

マニュアルのユーザビリティテスト/電気機器メーカー

日本の電気機器メーカー様より、中国で提供している設置ガイドに沿って、現地のユーザーが滞りなく製品を設置できるかのユーザビリティテストを承りました。
中国国内での実施ということで、現地スタッフと連携し、被験者の選出から、テスト環境の用意、テスト実施まで現地で行いました。テスト結果は日本国内のお客様に日本語レポートを作成しました。