マニュアルの課題を分析
40年の知見を活かした改善提案
40年にわたり培ってきたマニュアル制作の知見と実績を活かし、お客様のマニュアルが抱える課題を整理し、改善方針を提案します。「マニュアルの情報設計・表現の改善」「製品安全規格に基づくユーザー保護」「情報資産として育てる運用改善」という3つのアプローチから、課題に応じた改善を支援します。
選ばれ続ける3つのポイント
「なんとなく」の課題を見える化する、客観的な評価・分析
「なんとなくわかりにくい」という主観的な課題を、国際規格(IEC/IEEE 82079-1)や専門家のヒューリスティック評価、ユーザビリティ評価など多角的な視点で評価・分析します。情報の探しやすさ、可読性、図解のわかりやすさなどを確認し、マニュアルのUI・UX改善を支援します。
多角的な評価アプローチと実践的な改善提案 AIによるクイック評価リスクアセスメントに基づく、安全注意文の改善
設計部門のリスクアセスメント結果と、現在のマニュアルの記述(警告ラベル・注意文)を照らし合わせ、不整合がないかを確認します。確認結果に基づき、リスク低減に必要な安全注意文の改善を提案します。
リスク分析に基づく安全注意文の最適化品質統一と自立運用に向けた、標準化・運用定着サポート
制作ルール・データ構造の「標準化」による品質統一に加え、制作フローの構築や運用サポートで運用体制の定着を促進。仕組みと運用の両面から、一定の品質を継続して保てる体制づくりを支援します。
マニュアルの標準化・運用定着サポート強みを支える技術と体制
多角的な評価アプローチと実践的な改善提案
「なんとなくわかりにくい」「問い合わせが減らない」といったマニュアルの課題に対し、さまざまな視点から客観的な評価・分析を実施します。抽出された課題はレポートとして可視化し、具体的な対策と課題解決までの明確なロードマップを提示します。
- 専門家による品質評価(ヒューリスティック評価)
- マニュアル制作の専門スタッフが、人間中心設計のプロセスに則り、情報の探しやすさ、文章の可読性、図解のわかりやすさなどを多角的に確認します。抽出した課題をUI・UXの観点から分析し、ユーザーが内容を理解しやすく、必要な情報を探しやすいマニュアルにするための改善案を提示します。
- 国際規格(IEC/IEEE 82079-1)への適合評価
- 使用説明に関する国際規格(IEC/IEEE 82079-1)への適合評価に基づき、マニュアルがグローバル基準の要求事項を満たしているかを厳密に評価します。
IEC/IEEE 82079-1に準拠したマニュアルは、連携して定められている国や地域ごとの国家規格や、地域規格への適合もスムーズになります。
- ユーザビリティテスト
- ユーザーがマニュアルを見ながら製品を操作する様子を観察し、ユーザーがどのように反応するかを分析します。ユーザーの「実際の行動」や「操作中の戸惑い」を観察することで、「操作のしにくさ」や「わかりにくい表現」を具体的に洗い出し、改善点を明確にします。
AIによるクイック評価
AIでマニュアルをスピーディに解析し、国際規格(IEC/IEEE 82079-1)に基づいてマニュアルの品質を客観的に評価します。評価結果は明確な基準で数値化されたスコアと課題分析レポートを添えてお届けします。
さらに踏み込んだマニュアル評価や、マニュアル改善提案のご相談はいつでもお問い合わせください。
リスク分析に基づく安全注意文の最適化
機械安全や製品安全の専門部署と連携し、製品のリスクアセスメント結果に基づいて、マニュアルに必要な安全情報の整理を支援します。現在の記載内容を確認し、安全情報の伝達と法的リスクの低減につながる安全注意文を提案します。
- 専門部署との連携による安全情報の確認
- 社内の製品安全・機械安全の専門チームと連携し、製品のリスクアセスメント結果と現在のマニュアルの記述を照らし合わせます。情報の不整合や不足、警告指示の欠落などを確認し、改善すべき箇所を整理します。
- 仕様変更に伴う安全情報の過不足解消
- 製品の仕様変更や改訂の際に、マニュアル側への反映が漏れてしまった箇所を精査します。過去の古い情報による「不要な注意喚起」が残ったまま形骸化している記述を整理し、逆に「新しく必要な安全情報」の不足を的確に補正します。
- PL法や各種安全規格に準拠した記述の最適化
- 製造物責任法(PL法)や国際的な各種安全規格の要求事項をクリアしているかを確認します。妥当な残留リスクが正しくユーザーへ伝わる適切なハザードレベル(DANGER / WARNING / CAUTION)を選定し、誤解が生じにくい安全注意文へとリライトします。
マニュアルの標準化・運用定着サポート
多人数での分業や多言語展開、長期の改訂作業において品質のばらつきを抑えるには、「標準化」と「運用の定着」が必要です。特定の担当者に依存しにくく、マニュアルを継続して活用できる運用体制づくりを支援します。
- 品質を統一するルールとデータ構造の設計(マニュアルの標準化)
- 用語定義や表現、レイアウトなどの標準ルールを明文化し、複数の担当者が共通して参照できる基準を設けます。さらに、規模や要件に応じてDITAなどを活用した情報の構造化も提案します。マニュアルを構成する情報を部品として管理することで、改訂時の重複入力や修正漏れを減らし、改訂しやすいデータ構造を整えます。
- 継続的な品質維持と、自立した運用体制の構築
- 制作フローの構築や運用サポートにより、導入した標準ルールや制作環境を社内に浸透させ、スムーズに運用していくための定着化を支援します。さらに、マニュアルの「内製化」を目指す場合は、お客様の運用に合わせた「マニュアル執筆支援ソリューション」の開発・導入も含めた包括的な内製化支援をご提案します。システム面からも一定の品質を維持・管理できる体制づくりを支援します。
サービス提供の流れ
STEP
ヒアリング
対象製品や使用環境、ターゲットユーザーを確認します。現在の課題と改善の目的を伺い、目指す状態を共有します。
STEP
プランニング・お見積もり
ヒアリング内容を基に、品質評価や安全規格調査など、お客様のニーズや予算に合わせた最適なコンサルティングプランを設計。検討の根拠が明確に伝わる進め方と、お見積もりをご提案します。
STEP
マニュアル評価・分析
客観的な評価軸を基にマニュアルの品質を多角的に検証します。40年にわたり蓄積された制作知見を活かして分析することで、表面化している課題だけでなく、潜在的な課題も抽出します。
STEP
分析結果報告
現状の強みと弱みを可視化した詳細な評価報告書を提出し、報告会にて丁寧にご説明します。分析結果を基にお客様と課題を共有し、解決に向けた明確な改善アクションとロードマップをご提示します。
STEP
改善アクション、サポート対応
改善提案に基づき、リライトや構成の見直し、制作ルールの標準化などを行います。必要に応じて、運用サポートや執筆支援ソリューションの導入も提案し、継続的な運用を支援します。
よくあるご質問
- 評価や分析だけでなく、その後のマニュアル改訂(リライト)までお願いできますか?
- 対応できます。評価レポートによる課題の提示に加え、テクニカルライターによるリライト、構成やデザインの見直しまで、必要な工程をまとめてご依頼いただけます。
- 開発中の未発表製品のマニュアルですが、セキュリティ体制は大丈夫ですか?
- 案件に応じて機密保持契約(NDA)を締結し、グループ共通の情報セキュリティ基本方針に基づいて情報を管理します。専門委員会による管理、定期的な外部脆弱性診断、従業員教育などを実施しています。
- 専門性が非常に高い製品ですが、外部の人が評価できるのでしょうか?
- 多様な製品分野のマニュアル制作に携わったスタッフが、仕様書の確認、必要に応じた実機検証やユーザビリティテストを通じて製品を把握し、評価と改善提案を行います。評価に必要な情報や確認方法については、事前にご相談します。
- マニュアルの評価・分析にはどのくらいの期間がかかりますか?
- 対象となるマニュアルのページ数や評価手法(専門家評価、ユーザビリティテストなど)によって異なりますが、ヒアリングからご報告まで概ね数週間から1ヶ月半程度を目安としております。ご希望のスケジュールがある場合は、柔軟にプランを調整いたしますのでまずはご相談ください。