製品の価値を守り、最適化する
梱包設計士が導き出す「梱包の正解」
製品を守り、輸送の無駄を削ぎ落とす。さらに現場での組立効率や使いやすさをデザインするのがクレステックの梱包の本質です。専任の梱包設計士が1mm単位で空間を最適化し、客観的な試験データのもと、安全性・コスト・持続可能性を満たす最適解を提供します。
選ばれ続ける3つのポイント
梱包設計のプロが導き出す、空間とコストの最適設計
専任の梱包設計士が輸送コストの正体である「空間」を1mm単位の設計で最適化。積載効率を高め、梱包サイズや空間の無駄を抑えることで、輸送コストの削減につなげます。
「適正梱包」を導き出す、プロの設計思想最適材の調達と豊富な製造バリエーション
グローバルに広がる自社拠点とサプライヤー網をフル活用し、世界各地での「最適材」の調達から多彩な梱包資材の設計・製造までを一貫して管理します。
幅広いニーズに応える「最適調達」と多彩な製造ネットワークデータに基づく「品質保証」と、地球にやさしい「環境配慮」
試験機を用いた輸送シミュレーションにより、梱包材の性能を客観的なデータで確認します。また、脱プラスチックや循環型資材への転換に対応した「地球にやさしい最適な梱包」のご提案も行っています。
試験データが裏付ける、信頼の品質 持続可能性や環境負荷低減を追求、地球にやさしい梱包設計強みを支える技術と体制
「適正梱包」を導き出す、プロの設計思想
梱包設計を熟知した専任の設計士が、1mm単位の緻密な計算で梱包を最適化し、輸送時の「空気を運ぶ無駄」を徹底して排除します。
また、現地の輸送環境に合わせた適正な仕様へと見直すことで、過剰な品質や寸法の無駄を省き、製品の確実な保護と輸送コストの大幅な適正化を両立。さらに、現場での組み立てやすさや製造効率にまで踏み込んだ、実践的で無駄のない梱包設計をご提案いたします。
幅広いニーズに応える「最適調達」と多彩な製造ネットワーク
グローバルネットワークを駆使し、生産拠点の近くでQCD(品質・コスト・納期)に優れた最適な現地材料を調達します。現地で広く流通し、安定供給が可能な材料を厳選することで、生産ラインの安定稼働を実現します。
調達した材料は、製品を確実に保護する機能的な「専用梱包材」として緻密に設計・製造されます。外装箱や化粧箱、各種緩衝材など、求められる保護性能を満たせるよう、国内外の自社工場とサプライヤーが連携します。各拠点で設計情報や品質基準を共有し、設計図に沿って製造します。
また、完成した梱包資材を納品するだけでなく、国内外の拠点をハブとしたフルフィルメントサービスの提供も可能です。
フルフィルメントサービス試験データが裏付ける、信頼の品質
海外拠点での生産や海外の現地材料への転換にある「不安」を、客観的データによって払拭します。製品を守る「物理的な評価」として、実際の輸送シミュレーション(落下、振動、圧縮強度試験)を自社および提携設備の試験機で実施。さらに、環境負荷を測る「化学的な評価」として、XRF(蛍光X線)によるスクリーニング検査を実施し、必要に応じてGC-MSやICP、UV-Visを用いた精密分析によるデータ(有害物質の非含有証明)のご提出も承ります。
圧縮試験機
箱の強度、どれだけの圧力に耐えられるかを確認します。
落下試験機
緩衝材の緩衝性能、耐久性を確認します。
XRF試験機
有害物質のチェック、RoHSに規制されている物質の値を測定します。
※拠点により保有設備が異なります。各拠点で実施可能な試験の詳細については、お気軽にお問い合わせください。
持続可能性や環境負荷低減を追求、地球にやさしい梱包設計
これまでの実績と素材に関する知見を活かし、品質と環境配慮を両立する適正梱包を提案します。
必要な保護性能を確認しながら、脱プラスチックや循環型資材への転換をサポートします。
- 段ボール緩衝材やパルプモールドを積極的に採用。現地資材の活用により、脱プラと同時に輸送時の環境負荷も低減します。
- 梱包資材のICP分析データ(有害物質の非含有証明)の提出が可能。グリーン調達の証明資料としてご活用いただけます。
- 印刷・製造拠点を中心にISO 14001認証を取得。国際基準に則った適切な運用により、グローバルな持続可能性を追求しています。
梱包制作・製造実績
主な対応商材
設計・製造物
外装箱
化粧箱
個装箱
緩衝材
固定材
組立スペーサー
パルプモールド
真空成型
主に使用する材料
紙
段ボール
発泡スチロール
ウレタンフォーム
エアクッション
プラスチック
バイオプラスチック
印刷方法
オフセット印刷(UV対応可能)
デジタル印刷
フレキソ印刷
※すべての品目で、国内外問わずご希望の場所での製造・納品が可能です。お客様のグローバルビジネスに最適な生産ラインを柔軟に構築します。
日本パッケージングコンテスト 受賞例
2014年 電気・機器包装部門賞受賞
株式会社タムロン 様
大型一眼レフ用交換レンズ(超望遠・ZOOM)
2015年 電気・機器包装部門賞受賞
ブラザー工業株式会社 様
大型テープカセットの包装材
2017年 電気・機器包装部門賞受賞
セイコーエプソン株式会社 様
プロジェクターパッケージ
2021年 電気・機器包装部門賞受賞
京セラ株式会社 様
開閉機能重視のテレスコープ型スマートフォン個装箱
サービス提供の流れ
STEP
ヒアリング
お客様の製品仕様(寸法、重量、特性)を正確に把握した上で、ご要望やスケジュールを丁寧にヒアリングします。
STEP
企画・設計・お見積もり
専任の梱包設計士が、品質(Q)、コスト(C)、納期(D)、および環境を網羅した最適な梱包仕様を企画・設計し、量産を見据えたお見積もりとあわせてご提案します。
STEP
サンプル試作・性能評価試験
早期サンプル(試作品)を作成します。海外生産を見据えた「現地材料を用いたサンプル」の作成にも対応。さらに、落下・圧縮などの「包装貨物試験(物理的評価)」や環境に配慮した「含有物調査(化学分析)」を実施し、厳格な品質評価を行います。
STEP
最終仕様承認
試験結果のレポートをご確認いただき、仕様をご承認いただいた後、最終的なCAD図面や、各種環境データ(SDS、ICPデータ等)を提出いたします。
STEP
量産試作
本生産に入る前に「量産試作品」を作成し、最終的な品質・評価試験の確認を行います。
STEP
本生産・納品
確認完了後、製品仕様や納品先に応じて国内外から製造拠点を選定し、本生産を開始します。製造した梱包部品を、ご指定の納期と場所に合わせて納品します。
よくあるご質問
- 現物が手元になくても設計は可能ですか?
- はい、可能です。製品の3Dデータ等をご提供いただければ、当社にてモックアップ(模型)を作成し、現物にジャストフィットする最適な梱包設計を行います。
- どのような品質評価試験に対応していますか?
- 振動、落下、圧縮など、実際の輸送環境を想定した各種試験に対応しています。保有設備や実施できる試験は拠点によって異なるため、製品や輸送条件を確認した上で、試験方法と実施拠点をご案内します。
- 脱プラスチックなどの環境対応について相談できますか?
- はい、ご相談いただけます。製品に必要な保護性能や輸送条件を確認し、段ボール緩衝材やパルプモールドなどへの置き換えを検討します。必要に応じて試作や評価試験を行い、梱包仕様を決定します。
- 多様な素材での試作・比較検討に対応していますか?
- はい、可能です。当社梱包設計室には段ボールや板紙だけでなく多種多様な材料を取り揃えており、自社のサンプルカッターを活用してスピーディーに試作品をご提出いたします。素材選定でお悩みの際は、複数素材での比較サンプル作成も承ります。また、海外拠点での製造を想定した場合は、現地の材料を使用した試作にも対応いたします。
- 現在使用している箱の改善(輸送コスト削減など)は相談できますか?
- もちろんです。現在の梱包仕様や物流状況を丁寧にヒアリングし、積載効率の向上による輸送費の削減や、現場での組み立て作業を短縮する構造への変更など、お客様の課題解決に直結する改善案をご提示いたします。